AudioComm RAD-F300N 購入

この記事の内容は1年以上前に書いたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

AudioCommブランドで展開されているオーム電機 のDSPラジオ RAD-F300N を購入しました。以前は多くの家電量販店で見かけた商品ですが、販売が終息に向かっているようで販売店舗が少なくなり、値段が随分と下がってきたので購入してみました。

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外観はチープなラジオです。

今回購入した一番の目的は、宿泊先でラジオ放送を目覚まし時計として使いたいということです。気になる機種の取扱説明書をダウンロードして、色々と探した結果RAD-F300Nを購入する運びとなりました。

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背面にはフックがあるため、適当な位置に引っ掛けておくことが出来ます。また背面には2016年製のプリントがありましたので、今年に入ってからも生産は続いていたようです。

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一般的なポケットラジオでは、接続したイヤホンがFMのアンテナになったりロッドアンテナがあったりしますが、RAD-F300Nの場合は付属のストラップがFMアンテナになります。ストラップ紐+アンテナの線が確認できます。ストラップが取り外せません。

後継機種にあたるRAD-P3745Sではストラップアンテナが廃止されて、ロッドアンテナになりました。取扱説明書を読む限り、操作感は全く同じようなので、ロッドアンテナのほうが感度は良いと思いますが、背面フックの有無やスマートに持ち運べるストラップアンテナの旧機種を選択してみました。

そして一番試したかったラジオ放送を目覚まし時計にする機能ですが、期待通りの結果にはなりませんでした。

問題点:アラームのボリュームがVol.38に固定されている!

 

普段、ひとりで静かな部屋で聞く分にはVol.20もあれば十分なのですが、Vol.38でアラーム設定時刻に鳴り出すと、かなりの音量です(緊急時に自動起動するラジオ並み)。しかもスピーカーが小さいので音割れもあります。

アラームのボリュームさえ調整できれば満足度が100%だったのですが、そこだけが残念な結果となりました。実際にはスピーカー部に布を巻いて爆音を少しでも吸収させてみようと思います。

2016~17に掛けての年末年始は自宅以外に宿泊する機会が多くなる予定で購入したラジオですが、快適な目覚まし時計としての使用には向かないようです。

オーム電機 AudioComm AM/FM DSPポケットラジオ(ホワイト)オーディオコム RAD-F300N-W(07-8156)

 

オーディオコム ワイドFM/AM ポケットラジオ(シルバー)AudioComm OHM RAD-P3745S-S

緊急警報放送の試験信号を受信(動画あり)

この記事の内容は1年以上前に書いたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

津波警報発令時などに発報される緊急警報放送(EWS)の試験放送が、毎月1日(1月のみ4日)にNHKで実施されていますが、受信機により試験放送受信時の挙動が異なりますので、手持ちの受信機2台の挙動を紹介します。
また写真や文章だけでなく動画でも紹介していますので是非ご覧下さい。

■F.R.C. 防災ラジオ NX-109RDの場合

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試験放送のチャイムを受信後、短い時間だけ画面や上部のLEDが光ります。

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画面はすぐに消灯し、TESTという文字が3分間表示されます。

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試験放送を受信してから3分後には通常の画面に戻ります。

NX-109RDを購入してから、本当にこの筐体は緊急警報放送の試験信号を受信しているのだろうかと疑問に思っていましたが、3分間(11:59~12:01)という短い間しか表示されないことが分かりました。

■ユニデン 地震津波警報機 EWR200の場合

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試験放送のチャイムを受信後、[速報/警報]ランプの赤点滅が長い時間続きます。また画面には[警報]や[試験]という文字が常時表示され、確実に試験信号を受信したことが確認出来ます。

取扱説明書によると、試験信号を受信してから画面表示が元に戻るまで9時間掛かるとのことです。これにより、日中不在であっても帰宅後に試験信号の受信を確認することが出来るため非常に便利です。

このように手持ちの2台を比較しても機能に大きな差がありました。

今回は緊急警報放送受信時の挙動を動画で撮影しましたので紹介します。

左:F.R.C. NX-109RD (待ち受け状態) 右:ユニデン EWR200(待ち受け状態)
中:放送状況の確認用として置いたSONY XDV-D500(NHK総合テレビ前橋局受信)
手前:ラジオ音声の確認用として置いたオーム電機 AudioComm RAD-S800N(NHK-FM前橋局81.6MHz受信)
※動画中の音声はRAD-S800Nから流れています(緊急放送受信機2台とワンセグは無音)

試験信号受信時に3分間しか結果が確認できないという欠点はありますが、現在発売されている緊急警報放送並びに緊急地震速報受信機の中では最安値であるND-109RDは一家に一台常備しておくことをお勧めします。

過去の記事:F.R.C NEXTEC防災ラジオ NX-109RD購入

エフ・アール・シー NEXTEC 防災ラジオ ホワイト NX-109RD WH

【参考】 NX-109RDに緊急地震放送を擬似的に受信させた時の挙動です。
試験放送では短い時間しかLEDが光りませんが、本番では長い時間LEDが光ります。

マザー牧場周辺の基地局&ワンセグ遠距離受信

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千葉県富津市にあるマザー牧場を訪問しました。

山の上エリアわくわくランドにある観覧車から周辺の基地局を撮影しましたので紹介します。

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こちらがマザー牧場周辺をエリア化している携帯電話キャリア各社の基地局です。この他、少し離れた場所にドコモの基地局がもう1局ありました(写真未撮影)。

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ドコモ基地局の拡大です。

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左側の鉄塔はY!mobileの1.7GHz帯基地局(旧イー・モバイル)です。その右側に明らかに基地局を新設しそうな場所がありますが、入口には工事看板が無かったため詳細は確認出来ませんでした。

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中央手前はPHS基地局です。無線エントランス用アンテナが確認出来ましたので、有線回線は接続されていないようです。
奥はKDDIです。同一の敷地内に2本の鉄柱が立っており、左が現用、右が廃局したもののようです。形状からPDCからCDMA旧800MHzまで使用したものだと推測出来ます。

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こちらはソフトバンクの基地局です。ケーブル配線から900MHz帯にも対応していると推測出来ます。

以上が携帯電話各社の基地局ですが、せっかく観覧車に乗りましたので、さらに遠方に見える鉄塔を撮影してみました。

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東京湾方面に見えたのは海上保安庁 富津送信所です。

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鹿野山方面の各種鉄塔です。右手前の白い建物(マザー牧場の本部?)にも携帯電話基地局のアンテナや各種無線のアンテナが確認出来ました。

最後にマザー牧場山の上エリアみどりのひろばでワンセグ受信確認を行いました。

使用機種:DIGNOケータイ 502KC 地域設定:千葉
※送信場所は推測です

27ch:NHK総合東京(墨田)
26ch:NHKEテレ東京(墨田)
30ch:チバテレビ(船橋)
25ch:日本テレビ(墨田)
24ch:テレビ朝日(墨田)
22ch:TBS(墨田)
23ch:テレビ東京(墨田)
21ch:フジテレビジョン(墨田)
50ch:TOKYO MX(新島
50ch:TOKYO MX(新島、謎の重複登録)
34ch:NHK総合・東京(君津?)
35ch:NHK総合・東京(新島?
37ch:NHK総合・東京
18ch:tvk(横浜)
18ch:tvk(横浜?、謎の重複登録)
32ch:テレビ朝日(鴨川?)
43ch:テレビ朝日(新島?
31ch:テレビ東京(富津?)
51ch:テレビ東京(新島
38ch:フジテレビジョン(富津?)
42ch:フジテレビジョン(新島?市原牛久?)

直線距離で100km以上離れた新島からの電波がよく受かっていたのが印象的です。特に50ch、51chに関しては周辺に該当局がありませんので、新島だと断定しました。35ch、43chに関しても千葉県内で確認できるものは小規模中継局のため、マザー牧場では受からないと推測し新島からの電波ではないかと考えています。

以下、みどりのひろば付近の写真です。

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観覧車乗車中にワンセグ受信実験を行えば、さらに良好な結果が出た可能性がありますが、非常に面白い結果が出たので収穫がありました。

AMステレオラジオ SRF-SX100RV イヤホン部付け替え

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2016年6月上旬に中古で2台購入したAMステレオポケットラジオ SONY SRF-SX100RVですが、その後、外部出力出来るようイヤホン配線を変更しました。

前回の記事はこちら:AMステレオポケットラジオ SRF-SX100RV 購入

SRF-SX100RVは巻き取りイヤホン専用タイプのため、外部出力出来ず、お気に入りのイヤホンを使う事が出来ませんでした。そこで3.5mmステレオジャックを購入してイヤホン部分を付け替える事にしました。

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電子パーツ専門店で販売されている3.5mmステレオジャックです(左上に写っているケースはイヤホン移植用に保有しているヘッド部の部品です)。

本来であれば巻き取りイヤホンを残しつつ、本体にジャックを埋め込める事が出来れば良かったのですが、分解しても戻せる保証が無いうえに、穴を開けてジャックを出す事が出来る自信が無かったので、巻き取りイヤホンを付け替えることにしました。

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完成品はこちらです。AM放送はこのまま受信出来ますが、FM放送は巻き取りケーブルが受信アンテナの役割を担っているため、一杯まで延ばさないと良好な受信状況を得ることが出来ません。

結局、好きなイヤホンで聴くこと以外に何がやりたかったと言うと、AMステレオ放送をICレコーダーで録音する目的がありました。

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ICレコーダー SONY ICD-UX533FA と接続した様子です。これでAMステレオ放送の録音は完璧です。

素直に外部ジャック付きのAMステレオ対応ラジオを中古市場で探せば良いだけの話ですが、同じ機種が2台も遊んでいますので、1台は巻き取りイヤホンでの聴取専用、もう1台は外部出力という使い分けをすることにしました。

今後、ニッポン放送の送信所(千葉県木更津市)付近に滞在して、AMステレオ放送(周波数1242kHz)並びに東京スカイツリーから送信されているFM補完放送(周波数93.0MHz)を同時に録音して残す予定です。

Raspberry Pi3とホームラジオで手軽にradiko録音環境を構築

この記事の内容は1年以上前に書いたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

2011年2月よりSONY ICZ-R50にてお気に入りのラジオ番組を録音していました。主にTBSラジオ(AM:954kHz)の放送を録音していましたが、自宅ではAM放送の受信状況が悪いため、ベランダにループアンテナを出した状態で受信していました。その後、2015年にFM補完放送が開始されるにあたり、録音機をSONY ICZ-R250TVに更新して、記事執筆の2016年6月時点では ICZ-R250TV(使用アンテナは本体ロッドアンテナ)にてTBSラジオ(FM:90.5MHz)とニッポン放送(FM:93.0MHz)の番組を録音しています。

【参考:録音ファイルの再生環境】 録音MP3ファイル→iTunesで取り込みオーディオブックとして登録→iPod nanoに転送→iPod対応カーナビに接続して車で再生

ラジオ機での録音と併用してWindowsパソコンで動作するソフトウェア「ラジ録(販売元:マグノリア)」を併用してradikoを録音していましたが、こちらはパソコンを常時起動しておかなければならない事から、どちらかと言うとラジオ機の録音が失敗した時(受信状況が著しく悪い時など)の予備として運用していました。

ところが色々な情報を集めると、超小型PC・Raspberry Pi (ラズベリー・パイ)でradikoの録音が出来るということが分かりました。これならばWindowsパソコンの常時起動をせずに、理想のラジオ録音環境を構築できます。

まず第一に導入したものは、StarStoneSoftware Development Inc.(スタアストーンソフト)様が開発並びに販売されているRaspberry Pi用の「ホームラジオ」というSDカードイメージファイルのシェアウェア(1,500円)です。

リンク:StarStoneSoftware Development Inc.(スタアストーンソフト)

2016年4月中旬から導入し始めました。試用期間は1回の起動につき8時間以内ということで、数日間様々な録音パターンを試してみましたが、全く問題が無かったので迷わず購入しました。SDカードのイメージファイル以外にも、Raspberry Pi付きの完成品も販売されているようです。

主な機能は外部スピーカーからradikoの再生、番組表からの予約録音、キーワード指定による自動予約録音、録音ファイルの再生、無線LAN接続です。

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2ヶ月半運用してみて、通信機器等を設置しているラック内で常時運用しています。当初は相性の悪いSDカードを使用していたようで、本体を再起動するとOSが起動しなくなる現象に悩まされましたが、SDカードを変更してからは安定稼働しています。

今までの悩みが一発で解消出来てしまったため、Raspberry Pi3を複数台購入したものの、ラジオ録音環境の構築はこれにて完了してしまいました。さらに同時間帯で複数の録音が出来るため、今までより多くの番組を録音するようになりました。

2016年7月からは豊富なPodcastコンテンツを提供していたTBSラジオがPodcastを廃止してストリーミング放送(TBSラジオクラウド)に切り替えました。
早速TBSクラウドに会員登録して利用してみましたが移動中に受信するにはスマートフォンのパケット通信が発生するため、コストパフォーマンスが悪いことや、ブラウザでの操作性が悪く、番組途中で聴取を停止しても、次回の起動で続きから再生できないなどの様々な問題があるため、恐らく大幅な改善が無い限り利用することが無いだろうという判断です。

そのような中、好きなradikoコンテンツを自由に録音・再生できる環境が簡単に構築出来るRaspberry Piとホームラジオの導入は非常にお勧めです。
また、ホームラジオ以外にも外部スピーカー出力ではなくブラウザで再生できるラジオサーバというイメージファイルも同社から販売されています。
こちらはUPnPによりルータのポートフォワーディングが簡単に出来ますので、自宅以外で録音ファイルを再生した場合に有益です。

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余談ですがこちらの写真は予備機です。自宅回線が停電や障害等で使えなくなった場合や長期不在の場合に外出先で利用する予定です(1ライセンスしか購入していないため、メイン稼働しているホームラジオとは排他利用となるでしょう)。
Battery Wi-Fi MF855(モバイルバッテリー機能+Y!mobileシェアプランSIMによるモバイルルータ機能)とRaspberry Pi3を組み合わせています。radikoの録音だけならこの組み合わせで十分ですが、スピーカーを接続すれば完成形です。
Raspberry Pi3の稼働には2.5A程度必要と言われていますが、Battery Wi-Fiの1A出力でも問題なく動作しています。