続:mineo運用のHWD31(W01)

この記事の内容は1年以上前に書いたものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

2015年12月16日の投稿で、MVNOであるmineoのSIM(Aプラン)をau SPEED Wi-Fi NEXT HWD31(UQ型番でW01)で使用すると高頻度で通信不能になる旨を紹介しました。

mineo運用のHWD31(W01)で発生するトラブル

この現象があるためブログ記事のために挙動を検証する事以外はHWD31(W01)を使用していませんでしたが、2015年12月19日以降、mineoコミュニティサイトの記事(参考リンク)に、通信不能となる挙動が改善されているという投稿が複数寄せられていました。

そこで過去、私自身が利用した環境を再現してHWD31(W01)を稼働させてみました。

1.自宅でクレードルを使用した状態で運用

hwd31c

自宅最寄りにauの大型基地局があるためLTEで非常に安定して通信できる場所で長時間運用してみました。以前であれば、途中からパケ詰まりのような挙動や、いきなりルータローカルの設定ツール(管理画面)が表示されていましたが、1時間以上運用していても同様の挙動にはなりませんでした。この記事執筆中もPCとHWD31(W01)を接続して使用しています。

2.移動しながらの運用

前回のブログ記事ではこのように表現しています。

発生頻度としては、HWD31(W01)を移動中に使用した場合は発生頻度が高く、特にWiMAX2+エリア圏内←→エリア圏外をハンドオーバーするとセッションが切れてしまい、その後復帰せずに通信が確立できず管理画面が表示されてしまうことが多いようです。

今回の検証でもWiMAX2+エリアとWiMAX2+圏外エリアを行き来する形で使用してみました。移動しながらの確認方法としては、従来radikoの利用で確認するケースがありましたが、radikoの通信はバッファー機能で先読みされていますので、今回はクラウドサービスから100MB単位のファイルを複数ダウンロードしながら確認してみました。

群馬県渋川市内でWiMAX2+エリア圏内←→エリア圏外を移動してみましたが、途中の通信は途切れる事ない他、パケ詰まりのような一時的な通信不能状態も確認することが出来ませんでした。

体感での判断になりますが、以前よりも格段と使いやすくなっているように感じます。

hwd31d

HWD31(W01)の本体ソフトウェアバージョンは 11.411.13.80.824 という2015年10月28日に公開されたバージョンを使用しています。当バージョン適用日以降に、通信不能状態を経験している他、前回のブログ記事を掲載した2015年12月16日にも通信不能状態の検証を行っていますので、2015年12月中旬以降、MVNOであるmineoで何らかの最適化が行われた可能性があると考えています。

いずれもMVNOであるmineoは情報を公開していませんので推測の域になりますが、ユーザとしては快適な環境で利用できる事に越したことはないため、今回の最適化を歓迎しています。当面の間、HWD31(W01)でmineoSIMを運用してみますので、また気づいた点があれば記録していきたいと思います。